おとくにクラブ柔道教室指導方針
心と態度の育成
- 礼儀作法を身につけ、大きな声であいさつ、返事ができる。
- 正しい言葉をつかい、周囲に対して思いやりのある態度で接することができる。
- スポーツマンとしての自覚を持ち、常に素直で謙虚な気持ちを心掛け、
元気かつ一生懸命な態度で取り組むことができる。
- 環境、服装、練習内容、危険な動作、安全に行うためのやり方、健康状態、
仲間の能力差など、安全に対するすべての事柄について周知し取り組むことができる。
特に年齢、体力、経験の差などに応じた配慮や練習方法について理解し、取り組むことができる。
- ルールや約束事、指導者の教えを守るなど、規律ある行動をとることができる。
- 周囲との協調を心掛けるとともに、高学年においてはリーダーシップを発揮するなど、自らの役割を理解し行動することができる。
- 柔道の特性やルールを理解し、公正な態度で取り組むとともに、武道・スポーツとしての心理的かつ技術的な攻防や駆け引きを楽しむことができる。
- 柔道修行で体得した感性や知識、行動力を家庭、学校、地域社会で活かすことができる。
体と技能の育成
- さまざまなトレーニングや運動を通じ、基礎体力や運動能力の向上を図る。
- 正確かつ安全な受身を習得するとともに、さまざまな投技、固技に対して的確な身の処し方を身に付ける。
- 正確かつ安全な身体動作や投技、固技を習得するとともに相手のレベルに応じた技を施すことができる。
- 基礎基本の徹底を第一とし、基礎的技能を習得した者から、発達や経験に応じてそれぞれの体格、体力、特性に応じた発展的技能の習得を図る。